Locate32


HDD内のファイルやフォルダを検索するソフト。非常駐でも使える。最初にデータベースを作成しておく必要があります。データベース作成にあまり時間は掛からないし、作成中にパソコンの動作が重くなったりするようなことはなかったです。検索時に正規表現、ファイルサイズ、作成日時などで条件を指定できます。日本語ファイルも文字化けすることなく検索できました(AdvansedのところのType of fileでは文字化けしてたけど検索する(選択する)際に特に問題はない)。検索結果をテキストファイルで保存することもできる。ショートカットキーも細かく設定可能。Winキーなんかも使えるみたいですね。

日本語化


日本語の言語ファイルはたぶんないです。

と思ったら


海外フリーソフト紹介スレ Part3228にて素晴らしいレビューが。日本語の文字化けがバージョンアップで無くなったってことなのかな。検索条件の保存はまだ出来ないみたいですね。

コマンドライン

一部だけ

locate32.exe text
textを検索ファイル名に指定
locate32.exe -c
クリップボードの文字列を検索ファイル名に指定
locate32.exe -P path
pathを検索ディレクトリに指定
locate32.exe -t type
typeを拡張子条件に指定。
locate32.exe -r text
textを起動と同時に検索。
locate32.exe -s
Locate32を常駐させて起動。
locate32.exe -lc hoge
ファイルの中に含まれる文字列を検索する際に使う。File containing textにhogeを指定。
locate32.exe -lm(M) size
sizeにファイルサイズの最小値(最大値)を指定。

とりあえず


常駐させないで使えること、Escでサクッと終了させられるとこが気に入りました。動作はかなり軽いです。